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設置機器

研究室で主に使用している機器(共通機器を含む)を紹介します。

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UVmini-1240 (島津製作所)

当施設には共通機器のベックマン社の分光光度計(DU-7400)も設置されていますが、当研究室では分光光度計使用頻度が非常に高いため、数年前に導入しました。

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2720サーマルサイクラー(Applied Biosystems)

2台とも導入されて10年経ちますが、故障もなく元気に動いてくれています。

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LAS-1000 (Fuji Film)

蛍光発光イメージアナライザー。主に蛍光や化学発光による​ウェスタンブロッティング、ノーザンブロッティング、サザンブロッティングの検出に用いています。

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​マイクロプレートウォッシャー(Wellwash) Thermo Fisher

ELISA専用のマイクロプレートウォッシャー。

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DSQ-2000L (島津製作所)

(共通機器)​

スラブ式DNAシーケンサー。主にPrimer extensionやDNase-I フットプリンティング解析に用いています。

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AxioImager M1 (Carl Zeiss)
(共通機器)

Carl Zeiss社の蛍光微分干渉顕微鏡。当研究室ではGFPやRFP等の蛍光タンパク質を融合させたキメラタンパク質を細菌細胞内で発現させて、局在性を解析する際に使用しています。

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CronoSTAR™ 96 Real-Time PCR System
(共通機器)

4色の検出フィルターが搭載された機器で、当施設で最も利用者の多い機器の1つです。当研究室においても菌種の同定や、遺伝子発現解析に用いています。

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​プリントグラフ(アトー)

(共通機器)

2021年3月に導入されました。コンパクトで場所を取らないので台の上がすっきりしました。データはUSBメモリで取り出せます。

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BioSpec-Nano (島津製作所)

​ (共通機器)

​ 1 ~ 2 µL の核酸(DNA、RNA)、タンパク質試料を定量可能です。

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ECLIPSE E600 (Nikon)

​ (共通機器)

​2台設置されています。1台は繊維学部の寺本先生のご厚意で、遺伝子実験支援部門の共通機器として移設させて頂きました。マイクロネット社の顕微鏡撮影システムを取り付けて動画の撮影も可能です。

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ABI PRISM 3130xl Genetic Analyzer (Applied Biosystems)

(共通機器)

残念ながら2021年3月にメーカーサポートが終了しました。利用者が多い機器だけに、施設としては後継機種への更新を目指しております。それまで出来る限り長く維持管理できたらと考えております。

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Agilent 2100 バイオアナライザー

​​(共通機器)

アジレント社のバイオアナライザー電気泳動システム。低濃度のDNAやRNAのサイズ確認や濃度定量に用います。次世代シーケンサーで解析する前のDNA断片のクオリティーチェックに用います。

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イルミナMiseq

(共通機器)

イルミナ社製の次世代シーケンサー。当研究室ではRNA-seq解析に使用した実績があります。その他、細菌研究では全ゲノムリシーケンス解析、細菌叢の16S rRNAアンプリコン解析、ChIP-seq解析等に用いられます。

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超音波破砕機(アストラトン)
(共通機器)

プログラムインターバル運転機能付きの超音波破砕機です。タンパク質精製前の細胞破砕、ChIP解析前のDNA断片化等に用います。

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振とう培養器(TAITEC)

試験管用のOD値の全自動モニタリングシステムを取り付けています。科研費で導入させて頂きました。

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SimpliAmp(Applied biosystems)
(共通機器)

2020年度に導入されたPCR装置。3 つの独立したペルチェブロックを搭載し、異なるアニーリング温度の PCR を最大 3 点同時に実行できます。

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小型超遠心機CS100GX(日立工機)
(共通機器)

利用者の多い共通機器の1つで、私たちはグラム陰性細菌のペリプラズム領域で発現するタンパク質を分画する際に使用しています。

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​安全キャビネット

2F P2実験室に設置されています。

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Biacore T200

2021年度に松本の機器分析支援部門より当施設に移設して頂きました。

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©2021 by 信州大学 遺伝子実験支援部門 小笠原研究室

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